【雑記】過労になった話

ご無沙汰しております。もとです。

11月頭に記事を投稿してから早3か月。
ようやくブログの記事投稿を少しずつ再開できそうになってまいりました。

この間、激務のため、過労になってしまいました。
今回は、過労になった経緯やどんな症状が現れたのか…。
誰かのためにというよりは、自戒のために書き記したいと思います。

※ここでいう「過労」は医学的なものではありません。体調不良の原因が働きすぎだったために「過労」と呼んでます。

目次

急な配置転換。激務により社畜もとの誕生。

不穏な会議登録

遅い夏休みを終え、業務に復帰した11月。

それは仕事復帰初日の出来事。
会社PCを立ち上げると休み中に届いた大量のメールやスケジュール登録の数々に出迎えられました。
これ自体はいつもの休み明けの風景なので変わらないのですが、その中に思わぬ面談登録。

休み復帰初日早々、午前中に2時間、上司と1対1。

もと

…なにこの恐ろし気な面談登録。休み中なにかやらかしたか!?…

そんな気持ちで面談に臨んだのでした。

チームリーダーのダウン

面談で語られたのは思わぬ事態でした。

【上司】実は、チームリーダーのAさんが体調を崩してしばらくお休みすることになりました。

もと

(まじかぁ…)

【上司】大変申し訳ないのだけれど、もとさんにチームリーダーに戻ってもらいたいです。

もと

(本当はやりたくないけど…)
状況が状況なので、出来るだけ頑張ってみます。

と、いった具合で、急遽チームリーダーに復帰が決定。
復帰と書いたように以前にもやったことのある仕事ではあります。あまり得意なほうではなく、プレーヤーとしての自分のほうが会社に貢献できるという理由でチームリーダーから退いていたのでした。
(その後も打診はあったのですが、都度お断りしていた)

本来であれば新しいチームリーダーを育成していきたいところ。
ただ、残念なことに、この事態ですぐに新しいチームリーダーを育成することは難しく、上司も苦渋の決断をしたのでした。
(めちゃくちゃ頭下げられました)

溢れる大量の案件。リソースが足りない…

チームリーダーに戻るとなってもすぐに解決するわけでもなく、問題は山積み。

受け持つチームの状況を確認したところ、いろんなしわ寄せが発生しており、でメンバーが疲弊。
休職手前のメンバーちらほら。

ただでさえ、チームリーダーが減ってしまったところに、メンバーの不調。
まったくもってリソースが足りない。

引き継がれた時点で残ってしまっている案件も多く、断れる状況でも無いため、とにかくどうにかして回すしかない。

溢れかえる案件を目の前に、私が出した結論は

もと

どうにか溢れた案件を私が巻き取るしかないか

この決断が間違っていました。

社畜もとの誕生

諸々巻き取った結果、業務量は通常時の3倍。

早朝稼働も深夜残業も当たり前。
家事には手が回らない。
土日も稼働しないと終わらない。

そんな寝ているか、食べているか、仕事しているかみたいな生活。

社畜もとの誕生でした。

過労判定

とにかく、案件を回し、疲労が蓄積する12月。

朝起きるのも厳しく、朝稼働が必要のない日はギリギリまで眠る毎日。
そのせいで朝の散歩の日課もお休み。
お昼休憩も横になって過ごすことが増えました。

メンバーの仕事の進捗を管理し、自分の仕事を回し、てんてこまい。

どうにかこうにか仕事納めの日を迎え、年末年始はお休みをいただくことが出来ました。


このときの月の残業時間がおおよそ70時間程度。
普段の生活で35時間程度だったので、倍程度に膨らんだことになります。

年が明け1月。

相変わらず激務は続いてましたが、上司も私の業務量や業務時間は気が付いていました。
そこで、さらに上の上司とも話して業務量の調整へ。
諸々調整がついたので、チームリーダーは続けるものの、少し重荷が減りました。

1月中旬には幸い仕事のピークがすぎる時期にも入り、ようやく社畜期間終了。

仕事減ったとはいえ、この頃にはカラダはグッタリ…


胃は痛いし、
なんか耳痺れるし、
肩も首も腰もつらいし


とにかく、お世話になっている鍼灸院で施術して頂かねば…という気持ちでいっぱいでした。

そして、1月下旬、お世話になっている先生に診ていただいたところ

【先生】過労だね。ここ数年で状態がいちばん悪い。

もと

(まじかぁ…)

ということで、この時の様々な不調は過労によるものでした

実は5年前にも過労判定貰ってました。
当時はとてつもない痛みの腰痛という激しい症状だったのです。


今回はジワジワ系で気付くのが遅くなってしまいました。
いや、気付かないフリをしてしまったなぁと、いまでは感じています。

幸い業務量減らせる時期だったので、上司にも状況は伝えて、稼働時間を減らして過ごしました。

そこからだいたい2週間。

いまも本調子ではないですが、毎日仕事!毎日残業!という訳ではないので、メキメキ回復中です!

過労判定前に現れた心身の症状

過労判定は仕事減らしてもらった後に行った鍼灸院で伝えられましたが、実際の心身の変化は、振り返ってみると、12月中には始まっていました。

どんな症状が現れていたのか、いくつかご紹介したいと思います。

情緒不安定

業務時間が増え、出てきた症状のひとつが情緒不安定。

ちょっとした事で泣けてきてしまったり、すぐにイライラしたり。
仕事辞めて独立しようかな等無計画に考え始めてしまったり。

幸いにも仕事の疲れが原因なのは自分でも気付けてはいたので、愚痴ったりお酒飲んだりしながら、紛らわしていました。

食べ物の変化

疲労がたまってくると、自炊する気力もなくなり、コンビニやデリバリーで済ませる日が増えました。

その中で食べたくなるものに変化。

  • ジャンキーなもの(カップ麺/ファストフード/宅配ピザ等)
  • 辛いもの
  • 甘いもの
  • コーヒー

上記のようなものがとにかく食べたくなりました。

人によっては疲労で食欲落ちると思うのですが、私の場合は、上記のようなものを過食気味になります。

まぁ、太りますよね…

睡眠不足、睡眠の質の低下

業務量が増え、寝る時間が遅くなり睡眠不足に。
今回は業務量だけでなく、業務内容も変わっていたので、それにより考えることも増加。

眠る前まで色んなことを考えてしまい、なかなか寝付けない。
さらには、夢でうなされる回数が激増。

具体的には「金縛りの夢」や「何度起きても終わらない夢」、「刺されて死にそうになる夢」など様々。

毎日のように続く悪夢に眠ることに恐怖すら感じ、睡眠の質が低下し、疲労が溜まるばかりでした。

この症状は1月の業務を減らしたあたりから収まってきました。(まだたまに見るけど)

頭痛、胃痛など

目を使う仕事なので眼精疲労が酷くなりました。

そのせいか頭痛も頻発。頭痛薬を飲む日が増えてしまいました。

さらに、胃痛や内臓痛などいろいろな痛みが出てきていました。

これらのいろんな痛みが激痛ではないのですが、毎日のように続いていたので、しんどかったです。

こちらに関しては鍼灸院で治療後に劇的に回復しました。

今回の過労で分かったこと

今回の過労を通してわかったことが2つあります。

残業時間のルールは「過労死ライン」である≒ルールぎりぎりじゃ体を壊すこともある

よく何時間までしか残業してはいけないってルール決められていますよね。私も職場で決められた年間の残業時間のルールを守りながら業務を進めています。

ただ、今回の経験で改めて感じたのは、あくまでも決められている残業時間というのは『過労死をしないための残業時間』であるということ。(会社によってはもっとちゃんとしているのかもしれません!

残業時間の規定を守ったからと言って、体調を崩さないわけではない。
おまけに、年を重ねれば無理が効かなくなってくるのですよね…

残業時間ルールのラインまで仕事をしてよいというわけではない。

それを念頭に置いて、今後の業務量を調節していきたいと思います。

業務時間だけでなく業務内容も関係している

70時間の残業は、昨年の3月にも経験していますし、もっと残業していた時期もあります。

そのときは、過労で体調を崩すことはありませんでした。(疲れてはいましたけど)

今回、「チームリーダー」としての業務をすることによって、身体的な疲労だけでなく、精神的な疲労がかなり蓄積した実感が強いです。

『時間』という数字だけでなく、『業務内容』によって負う重み。

どうしても、面談などで重視されがちな『数値』ですが、そこには現れない重みがあるのですよね。
これが今回の不調に大きく乗ってきたなぁと実感しました。
わかっちゃいるのですが、自分のことになるとそのあたりがおざなりになってしまいますね…

また、今回はリーダー職という負担が重みとなりましたが、これはリーダーだからというわけではなく、メンバー層でも同様のことが言えるでしょう。
今回の自分の失敗…
自身のチームメンバーに同じ過ちをしないように気を付けようと改めて肝に銘じました。

過労を繰り返さないために

今回の過労の原因はいくつかあげられます。

残業時間だったり、業務内容だったりはもちろんなのですが、何よりも自身の判断や考え方に問題がありました。

  1. 全部自分でやろうとしてしまう
  2. 自分が我慢すればいいと思ってしまう
  3. 「まぁ出来るだろうと」過信してしまう

どれもこれも、後輩やメンバーにはちゃんと注意できるのですが…自分のこととなるとなかなかうまくできないものですね。
今回は事情が事情だったためにそのあたりをおろそかにしてしまいました。

どんな時でも、自分のキャパをきちんと理解して、断ることも、仕事のひとつ。

それをしっかりと頭に叩き込み、次の繁忙期を乗り切りたいと思います。

さいごに

今回過労になってまで対応した案件量はとてつもなく多かったので、成績は大変良かったです。

でも、うれしくも、これじゃいかんよなぁと本当に何度も考えます。

どんなに仕事が出来ようとも、体を壊しちゃ元も子もない。下手すれば、死んでしまう。

それは誰も喜ぶことではないので、自分のためにも、周りのためにも、仕事をやりすぎないことを心に刻み込み、この記事を終わりにしたいと思います。

自戒のための文章にお付き合いいただき、ありがとうございました。

みなさまも、働きすぎ、追い込みすぎにはぜひ注意してくださいね。

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