はい、というわけでですね。
本日、健康診断を受けてまいりました。
35歳になるので、健康診断の項目が増えました!
その中でも、すごく気になってたのが胃部レントゲン検査。
いわゆる「バリウム検査」!!!
先輩たちから「健康診断で一番きつい」と脅されていたのでドキドキしている、そんな初めてのバリウム検査体験記です。
※あくまでも、主観での判断による体験記であり、医学的根拠などを掲載しているものではありません。
検査3日前から前日
私の場合は、健康診断の日時や項目・問診表などが直接自宅に届きます。
予約変更や検査項目の追加なども出来、割と便利です。
さて、今年のお知らせには当然のようにバリウム検査の問診票も入っておりました。
こういう症状がある場合は検査でいないかもしれませんよ~とかそういうのが書いてあるのですが、その中に1項目気になるものが…
『3日間、お通じがない』(なんかもうちょっとちゃんと書いてあった気がします)
…え、便秘だと受けられないのですか!?と焦り。
ワタクシ、あんまりお通じ良いほうではないのでとてもシンパイ…
というわけで、3日前からハラハラしておりましたが、無事お通じありました。
おめでとう、自分。
で、前日の23時までにはご飯終えてなければならなかったので、早めに夕飯も食べて準備万端です!
当日:まずは問診
バリウム検査とは別に、バリウム検査用の問診がありました。
こういう症状ないですか~とか、この1年に〇〇手術受けましたか~とか
そういった類のものですね。
ここでもお通じについて、しっかり確認取られました。
どんだけお通じ大事なんだ!バリウム検査!!!
しかも、検査後のお通じもすごく大事だと言います。
普段のお通じ状況確認され、必要であれば下剤を追加で渡すことができるなどアドバイスをいただきました。
当日:いざ!バリウム検査!
めちゃくちゃ明るいお兄さんが対応してくれました。
「ぶっちゃけ、健康診断の中で一番しんどいけど頑張って!」
と言われ、めちゃくちゃ心配!!!
何がしんどいのか、ちゃんと説明してくれましたよ!
- ゲップはしちゃだめ
- 指示通りに診察台の上で動かなきゃダメ
- 動いている間もゲップしちゃダメ
- とにかく、げっぷしちゃ、ダメ!
そんな感じでした!まぁ、とにかくやってみようとい感じで開始。
発泡剤を飲む
フィルムケースみたいなものに入れられた発泡剤を渡されました。
(フィルムケースがわからない子はぜひググってね!)
「これをね、飲むとき下の奥のほうにおいて、この紅茶でグイっと一気に飲み干します!」
とのこと。
紅茶苦手じゃないか確認されましたが、特に苦手ではないので「問題ないです」と回答。
問題あったときは別のものに変えてもらえるのか、はたまた、そのままいい笑顔で頑張れって言われるのかどっちだったのだろう(笑
発泡剤は粉薬の要領ですんなり飲み込めました。
しゅわしゅわしててわりと好き!
…だが!!!
次の瞬間には、とてつもない膨満感!!!
ゲップ出そうになる!!!
頑張って飲み下す。
これをひたすら繰り返す…っっ!!!
いよいよバリウムを飲む
さて、ゲップと戦う中、間髪入れずにバリウムさんです。
垂直に立っている診察台に乗って、右腕は上げず、左手だけで飲んで!とのこと。
右手上げると映っちゃうから上げちゃだめだよ!と念押し。
さて、左手でバリウムの入った紙コップ持ったのですが…
なにこれ、重い!!!!
見た目より重い!!!
(持てないほど重いとかそういうものではないのですが、学生の頃、見かけ密度というものを取り扱っていたので、こういうのに敏感なだけです)
重さに驚きつついざ、実食!!!
なにやら、どろっとした…見た目は濃厚な飲むヨーグルト。
でも、味は…まずくはないが、おいしくもない。
形容しがたい。微妙…
で、つらいのが、これ飲んでいる間もゲップが出そうになるのを必死に抑えなきゃいけないのです。
でも、残念ながら、少し鼻のほうに抜けてしまった感覚ありました。
やってしまった…怒られないかなと心配になるワタクシ…
(特に怒られません)
ぐるぐる回る
率直な感想としては、「なんか違った」という…
ひたすらお兄さんの指示を聞きながら診察台で体の向きを変えていきます。
「まず右を下にする方向でうつ伏せになって~、おっけー、そのままさらにまわって仰向け~。これで、1回転ね!あと2回転行ってみよう!」
「左の腰の部分だけあげる」
「うつ伏せになって~」
「左45度くらい傾いて~」
等々、ひたすら指示が出るのでそれに従って自分で動きます。
確かに最初に指示通りに動くよう説明受けていたけど、
説明受ける前は…タイムショックみたいに回されるのかと思ってたので、なんだか拍子抜け。
診察台が斜めになって、頭が下のほうにされたりしたのが一番しんどかったですが
無事終わりました!
検査終了後に説明を受ける
無事検査が終わったら、ペットボトルの水と下剤2回分をもらいました。
(通常は1回の使用でOKで2回目の分は予備とのこと)
で、説明受けました。
- 検診終了後に、下剤を飲むこと。そのとき水をしっかり飲むこと
- 通常通り食事をして、腸を刺激すること
- 下剤の効きが悪かったら、明日も下剤を飲むこと
- それでも出ない場合は必ず病院へ
- アレルギー症状や体調不良などがあったらすぐに病院へ
とのことでした~
腸の中に残ってしまうと腸閉塞起こしてしまったり、穴が開いてしまったりすることもあるので、きちんと出そうねと念押しでした!まじか!!バリウム!!
余談:下剤が効きだしたタイミング
下剤の効き方は人によるそうです。
私の場合は6時間程度で効いてきました。
腹痛などはなかったです。
翌日の夜には通常のお通じに戻りました。
最後に
初めてのバリウム体験でしたが、速報では特に異常なし。
綺麗な胃だったようです。
つまり、少し鼻のほうに抜けちゃったゲップは影響がなかったようで少しホッとしました~
来年はバリウムか胃カメラか悩んでいますが、いったん胃カメラ挑戦かなぁ~と思っています。(有料ですけどね)
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